皆様、メリークリスマス。
最近かなり寒かったですが、今日はまだ少しマシな気温になりました。
12月に入って体調が悪いときもあったのですが、こうして無事にクリスマスを迎えられて良かったです。
ポケモンでクリスマスっぽい写真も撮ってみました。
クリスマスということでパラドックスポケモン「テツノツツミ」のレイドイベントが行われていたのでちょっとチャレンジしてみたのですが、☆7の最高難易度のレイドを友達の少ない私がソロでクリアできるはずがありませんでした(笑)
というわけで普通にデリバードとエリアゼロの映えスポットで一枚。
思ったよりクリスマスっぽくなって良かったです。
配信から一週間たってDLC番外編の告知もあったので、今日は藍の円盤の感想を書いていこうかと思います。
クリアされていない方は以下ネタバレにご注意ください。
と言っても、前編と比べると後編はかなりシンプルなストーリーだったような気がしますが。
校長から電話がかかってきて学校に戻ると、校長の友達でもあるブルーベリー学園のシアノ校長が来ていました。
どうやら前編で交流のあったゼイユが主人公を交換留学の学生として推薦したとのこと。
こうしてイッシュ地方にあるブルーベリー学園に行くことになります。
そして最初に出会う生徒が、案内係そしてブルーベリー学園四天王の一人であるタロ。
最初に挨拶代わりのバトルをしてから、海の中にあるテラリウムドームでバトルしたりポケモンをゲットしたりすることになります。
挨拶代わりのバトルで既に手持ちを一体倒されてしまったのですが(笑)
私の手持ちに岩タイプの技が4倍弱点になるファイアローがいるのが辛いところです。
因みにテラリウムドームの中ではテラスタルができるのですが、それができるようになった理由が「テラリウムコア」。
この管理はブライア先生が一括して行っているため校長は詳しく知らないとのこと。
大丈夫かこの校長。
そしてテラリウムドーム内でゼイユに出会い、グレたスグリを目撃するという流れです。
ここからは基本的に「グレたチャンピオンのスグリを何とかするためにブルーベリー学園のリーグに参加する」という感じでひたすらバトルしていきます。
他校の主人公がリーグに参加することに関して「ルールだから」と反対した四天王もいたのですが、チャンピオンのスグリが良いと言ったことで参加できるようになりました。
この学校のチャンピオンの権限がどうなっているのか気になります。
余談ですが、グレたスグリが初めて自分の学校で主人公に会ったときは割と素で驚いていて笑いました。
四天王攻略の順番は決まっていないのですが、鋼タイプのネリネ、炎タイプのアカマツ、フェアリータイプのタロ、そしてドラゴンタイプのカキツバタという順番で回りました。
どの子も強すぎて負けるんじゃないかとドキドキしながらクリア。
チャンピオンはアレですが、他は全員優しく接してくれたのでホッとしました。
そしてタロは前編の「桃太郎」と関係しているのではないかとかいろいろ考えていましたが、普通に良い子で申し訳なかったと思いました(笑)
最後にチャンピオンのスグリとバトル。
主人公に勝つために命を削って勉強もバトルも頑張って上り詰めたとのこと。
そこまでして自分を待っていたなら、因縁のオーガポンで迎え撃つのが筋かなと思って出してみたのですが…
めっちゃ怒られました(笑)
ただ最初からオーガポン対策をするつもりだったのでは?という技構成になっているという意見もあったので、ある程度スグリ自身も主人公がオーガポンを出してくるとはわかっていたのではないかと思います。
主人公が勝った後、「え…?」みたいな感じになっているスグリと「何だ負けたのかよ」と言ってスグリから離れていくオーディエンスがあまりにもリアルで辛くなりました。
そして極めつけにこれ。
カキツバタが怖すぎる。
ただカキツバタはスグリに負けてチャンピオンを下ろされているので、カキツバタが負けたときもこんな感じだったのかもしれないと思うと気持ちはわからなくもないなと。
ここで前半が終了、後半はブライア先生と共に「テラパゴス」の調査を行うためにエリアゼロに行くことになります。
本編は無断でエリアゼロに入りましたが、今回はちゃんとパルデアリーグの許可も下りているとのことで、説明のためにオモダカさんとチリちゃんも来ていました。
因みに本編でエリアゼロに無断侵入した件については普通に怒られました(笑)
大変申し訳ございませんでした。
チャンピオンになった主人公と、元チャンピオンのスグリ、元々ブライア先生とあちこちフィールドワークしていたゼイユ、リーグ部のカキツバタが先生の護衛として推薦されていたのですが、カキツバタはめんどいからパスということで。
ある意味ブレなくて安心しました。
そしてスグリは伝説のポケモンを見つければ今度こそ主人公に勝てると思い、その理由だけで同行することになります。
前回はネモ・ペパー・ボタンと一緒に来た場所に今度はこの四人でやってきます。
スイッチを解除すれば中に入れると聞き、ちょっと素に戻りつつあるスグリ。
AIの博士がいた場所はしばらく人の立ち入りがなく完全にロックされてしまったのですが、オモダカさんから渡されていた「藍の円盤」を機械に読み込ませることによって「ゼロの大空洞」という最深部に行くことできるようになります。
中が神秘的で、私の大好きな雰囲気だったのでテンションが上がっていたのですが、それよりもブライア先生のテンションの方が上がっていました(笑)
これが19種類目の「ステラ」というタイプのテラスタルです。
道中何匹かステラタイプのポケモンを倒していくと、一番奥に辿り着きます。
先日アップした結晶化した木はその道中にあるという感じです。
そしてここが最深部。
謎の宝石のようなものがあって、これがゼロの秘宝かもしれないとスグリが引っ張ります。
今度こそ伝説のポケモンは主人公ではなく自分が手に入れると話すのですが、やっぱり前編でオーガポンに認められたのが主人公だったということがずっと引っかかっている様子。
こうしてスグリが外した宝石がテラパゴスになるのですが、ちょうど目覚めた場所が主人公の目の前だったため主人公に近付いていってしまいます。
流石に不可抗力すぎて主人公も「こっちじゃない!」と焦っている表情。
また主人公に伝説のポケモンが取られると焦ったスグリは後ろからマスターボールでテラパゴスをゲットします。
これなら勝てるかもしれないと主人公とバトルを開始。
確かにバトル開始後姿は変わるのですが、あまり強い印象はありません。
弱点を突かれたときのスグリの台詞にちょっと笑いました。
今までの伝説ポケモンにも弱点ぐらいありましたよ(笑)
割とあっさりテラパゴスに勝ちますが、そこで先生から一言。
というわけで、ここでテラスタルだ!と先生がスグリに勧めます。
しかしテラスタルをしたところ、テラパゴスは暴走してスグリのマスターボールを破壊、言うことを聞かなくなってしまいました。
咄嗟に持っていたコライドンが守ってくれましたが、暴走は命にも関わるレベルの大惨事に。
先生何てことしてくれるんだ。
ショックを受けているスグリは一旦置いといて、ゼイユが残っていたポケモンで一緒に止めてくれますが、強すぎて途中退場。
プレイヤー目線で言うと、最初から既にバリアが展開されていて攻撃がまともに入らない上、テラスタルしてもそれが吸収されてすぐに解除されてしまいます。
正直最初に暴走テラパゴスの体力ゲージを見た瞬間「負けたわ」と思いました(笑)
ゼイユもやられたし、主人公もポケモンがヤバいし(演出でも何でもなく本当にヤバかった)、もうここはスグリが頑張るしかない!と最後に参戦してくれます。
目にも光が戻って、前編で出会った頃のスグリの表情になりました。
よく見るとここでスグリは泣いているんですよね。
私側に起こった奇跡としては、手持ちポケモンが懐き演出でHP1で耐えてくれたこと。おかげで私が止めを刺すことができました。
今ならゲットできるかも!ということでスグリが主人公を応援してくれます。
こうして私がテラパゴスをゲットすることになりました。
これでテラパゴスの件は一件落着。
本当にそうですよ先生しっかりしてください。
スグリも元のスグリに戻り、ずっと主人公に憧れていたと話します。
最後までグレたままだったらどうしようかと思っていたので、戻って本当に良かったよ思いました。
そしてラストシーン。
エリアゼロからブルーベリー学園に戻ってきました。
そこでスグリが「もう一度ゼロから友達になってほしい」と主人公に言います。
こうしてやっと主人公はスグリと仲直りすることができました。
「ゼロの秘宝」の「ゼロ」には、スグリと主人公が「ゼロ」から友情を築いていくという意味もあったのかなと思います。
こうしてDLC後編は終了。
クリア後にもいろいろストーリーはあるのですが、それは次回続きを書こうと思っています。
今回看板ポケモンの割にはテラパゴスの扱いがあまり良くなかったような気もしますが、一応追加の番外編もあるようなので、もしかしたら回収される部分もあるかもしれません。
とりあえずスグリの件が一件落着となって安心しました。
やっぱり主人公の困った顔を見るのはプレイヤーとして辛いので(笑)
一応これでDLCを含めSVシリーズの大まかな話が終わったのか、番外編でまだ少し続くのかはよくわかりませんが、次の情報は来るまでは引き続きプレイしていきたいと思います。
クリスマスに長文の感想を書いてしまいましたが(笑)、お付き合いくださった方がいらっしゃれば本当にありがとうございました。
今年も残り少なくなってきましたが、引き続きどうぞよろしくお願いします。