新年が明けて1週間。
仕事も始まっていますが、新年から大変なことが起こってしまった方々やお正月返上で休日出勤されていた方々のことを考えると「仕事が嫌」だとか贅沢は言っていられないと思っています。
明日からまた仕事ですが、今週はSV番外編の配信もあるのでそれを楽しみに頑張る予定です。
因みに私事ではありますが、年始早々急にポケモン「サン&ムーン」シリーズのブームが来てしまい、アマプラでずっとアニポケを見ています。
このブログを始めてからしばらくはサン&ムーンのアニメの感想を毎週書いていて、今も変わらず大好きなシリーズなのですが、改めて見直すと新たな発見があったりして面白いです。
何でSVのストーリーも完全に終わっていないタイミングで急にこのブームが来たのか自分でも謎ですが(笑)
サン&ムーンシリーズなんてリメイクがあると仮定しても10年くらい後になりそうですし、ここでマイブームになっても公式からの供給はそうそうないだろうと思うとちょっと辛いところではあります。
因みにサン&ムーンシリーズはグラジオとハウのライバル組が好きなのですが、以前より大人になったのか最近はククイ博士もマイブームになっておりますので、是非今後の展開でククイ博士の供給をお待ちしております(笑)
…というわけで今週はSVの番外編配信。
その前に藍の円盤のクリア後ストーリーについて簡単に感想を書いておこうと思います。
クリア後要素については既にPVなどで発表されていると思いますが、今回はPVでは発表されていないものについて触れます。
まだDLCのクリア後ストーリーを見ておられない方は以下ネタバレにご注意ください。
藍の円盤の本編が終わった後、気分的に一度家に帰ってみました。
結構内容が重かったもので(笑)
そこからアカデミーに向かいます。
久々に戻るアカデミーのエントランスで新制服を着ている二人を発見。
スター団のピーニャとビワです。
ピーニャはまあわかりますが、ビワはプロレスのメイクをしていたので素顔は初登場。
SV本編のクリア後にスター団のメンバーが学校に来られるようになったというところまではストーリーが進んでいましたが、これはさらに後の話です。
スター団のボスをしていた子たちは今まで学校に来ていなかったので補習を受けているらしいのですが、その中で単位を落としそうな子が数人。
ボタンに心配をかけるかもしれないので、ボタンには内緒で勉強会をすることになっていたのですが、勉強教えてあげてくれないかな?ということで主人公も一緒に行くことに。
オルティガとシュウメイ、そしてメロコもいるらしいのですがメロコがいないので探しにいきます。
そしてグラウンドにいるメロコを発見。
ボスのときはメイクをしていたのと高い靴を履いていたのでわからなかったのですが、割と背が低くて童顔なんだなと思いました。
そして部屋に戻って勉強会開始。
それぞれの苦手な教科を教えていくと、少しずつ勉強がはかどっていきます。
メロコは勉強との質問とは関係なく自分に「夢」がないことに焦っていました。
でも絵を描くのが好きなようなので、それが「夢」に繋がれば良いなと主人公との会話の中で前向きになれたようです。
みんな笑うと年相応の子でめちゃくちゃ可愛いなと思います。
こう見えても私、昔は塾の講師で中学生を教えていたもので(笑)
そんな中、ボタンがやって来て勉強会のことがバレてしまいます。
自分に内緒で仲間が集まっていたことで、いじめられていたときのことを思い出してしまったのかなと思うとちょっと心が痛くなる台詞ではありました。
慌ててビワとピーニャが事情を説明すると、ハブられていなかったことにホッとするボタン。
ボタンにとってスター団の仲間は「宝物」だから、いつでも頼ってほしいと言うのでした。
本編エンディングでボタンが笑顔のシーンはありましたが、改めてこういう笑顔のシーンを見ると何か嬉しくなります。
スター団にもいろいろありましたが、これからは良い学生生活を送れるんじゃないかという希望に溢れた良いエンディングイベントになりました。
もう一つ隠された大切なイベントがあるのですが、それはキタカミの里で発生します。
「死んだ人に会える」という言い伝えのある「てらす池」。
いずれこの件について回収されるのかと思っていましたが、テラパゴスを連れててらす池に行くとイベントが発生します。
テラパゴスの力により、もう死んでしまったはずのオーリム博士がてらす池に現れます。
主人公のことを知らないようなので、これは本編最後で出会ったAIではなく間違いなく博士本人。
ただコライドンにも会う前の博士のようで、久しぶりに博士に会えたと喜んで出てきたコライドンのことも知らないようでした。
もしかしたらここにいるのはパラレルワールドの博士かもしれないということにも言及されつつ、限られた時間の中で情報交換を行います。
情報交換の中でてらす池のことなどいろいろ教えてくれるのですが、最後に家族のことを聞いてみると…
ここにいる博士がどの時代の博士かはわかりませんが、AIが言っていた通りペパーのことを愛していたのは間違いなかったようです。
そんな話の中、博士は主人公がブライア先生からもらった「ゼロの秘宝」という本を持っていることに気付きます。
DLC後編でわかったことが書かれている本に博士も大興奮。
しかしそろそろ時間もなくなってきたので、博士の持っている「スカーレットブック」と「ゼロの秘宝」を交換しないか?という話になります。
こうして主人公がタイムマシンを止めるために使った博士のスカーレットブックが再び主人公の元に戻ってきました。
久しぶりに家に帰ってこれを読もうかな?という博士。
ペパーのためにも是非そうしていただきたいですね。
そしてついに時間になります。
このシーン、コライドンがすごく寂しそうなのが印象的でした。
AI博士と同じ挨拶で消えていく博士に泣きそうになったのは私だけではないはず。
こうして博士はてらす池から姿を消すのでした。
このシーンの後少し長いホワイトアウトがあり、やがてオープニング画面に戻ります。
夕方の教室、戻ってきたスカーレットブック。
藍の円盤のクリア後ではなく、ここでオープニング画面が変わるのはおそらくこれが藍の円盤の「トゥルーエンド」に当たるからなのではないかと思います。
ゼロの秘宝の本を手に入れた博士がその後どうしたのか、過去が変わっているのかはまだわかりませんが、こうしてスカーレットブックが手元に戻ってきたことには何か意味があると思うのでここは追加要素が楽しみです。
そしておそらく今週配信の番外編ではまだ回収されていなかった「桃太郎」に関するポケモンが現れることになるかと思います。
何にせよ、このトゥルーエンドを迎えた後の冒険がとても楽しみ。
感想はまた来週書けたら良いなと思います。
今年もこんな感じで趣味を中心にブログを更新していく予定ですので、またお付き合いいただけますと幸いです。
改めまして、今年も宜しくお願いします。