Azure Fountain

雑記やアニメ、ゲームなど気ままに書いているブログです。

毒にご注意

1月の最初の方は暖冬という感じでしたが、最近また寒くなってきていますね。

私の家族がまさかの2回目のコロナ陽性となりまして、現在私は濃厚接触者となっております。

私の周りが次々陽性になっていっているので、いよいよ「次はお前だ」という感じに。

家庭内感染なんて正直防ぎようがないのでもうすぐ私も発症するだろうなと思いつつ、まだ発症していない今のうちにブログも更新しておこうかと思います。

大丈夫、コロナは1回経験しているので今回の私は面構えが違います(笑)

 

先週SVの番外編が配信になりまして早速プレイしたのですが、思っていた以上に濃い話で楽しくプレイさせていただきました。

以下ネタバレを含みますので、ご注意ください。

番外編をプレイするためには、配布アイテム「まぼろしモモン」をインターネットから受け取るのが条件です。

以前から「これが桃太郎に当たるポケモンか?」と言われていた置物がとてつもなく甘い匂いを発し始めました。

何か動いたような気がしたところで、ペパーから電話がかかってきます。

俺も林間学校とか交換留学とか行きたかったという世間話をします。

私もペパーやネモ、ボタンと一緒に行きたかったです。

ところで主人公の家に遊びに行っても良いか?という話に。

寮の部屋じゃなくて家なんですね。

もちろんオッケーなので、「じゃあまた後で!」と電話を切った後…

謎の置物は消えていました。

こんな主人公の表情は初めて。

ホラーっぽい始まりですが、タイトルはこんな感じでした。

「ゼロの秘宝番外編 キビキビパニック」。

演出がコメディっぽかったので「まさかのコメディ?」とちょっとびっくりしました。

そしてキタカミの里から飛行機に乗って家に帰ってみると、家の前にはペパーだけではなくネモとボタンの姿もありました。

私が大好きなホームウェイ組です。

ペパーだけ主人公の家に遊びに行くのずるい!ということで二人もついてきた模様。

ペパーが完全に保護者でした。

まさか主人公の部屋にこの四人で集まることになるとは夢にも思っていませんでしたが、やっぱりこの四人が集まると安心感があります。

主人公のお母さんを見て「いいなー」と言うペパーにちょっと切なくなりました。

スカーレットなので余計にそう思うのですが、もうこの時点でペパーにはマフィティフ以外家族がいないんだなあと思うといつでも家でもてなしてあげたいという気分になります。

一方藍の円盤以降休学していなくなっていたスグリですが、久しぶりに会いたいという内容の手紙を送ってきていました。

スグリって誰だよ?」とちょっと嫉妬しているペパー。

ヒロイン属性ありますね(笑)

スグリが主人公の友達も連れてきて良いと飛行機のチケットを入れてくれていたので、「友達とは私たちのことでは!?」と言うボタンやネモ、ペパーと一緒にキタカミの里まで旅行に行くことになりました。

テーブルシティの前の門で集合な!という話になっていたので行ってみると、お父さんと電話中のボタンが。

ボタンがガラル地方出身、ボタンのことを「ボタちゃん」と呼ぶ父親ということでソードシールドDLCに出てくるピオニーが父親なのでは?という考察は以前からありましたが、ほぼ確定になりました。

ボタンに似ているかどうかはちょっとわかりませんが…

というわけでキタカミの里へ出発。

林間学校と同じように公民館で寝泊まりすることになりました。

とりあえずスグリに会いに行くことになるのですが、ペパーは相変わらず主人公の一番の親友としてのムーブを続けています。

ネモさん本音出ていますよ。

スグリは以前の髪型のままでした。

ただ雰囲気は全く違って元のスグリに戻っています。

早速バトルしたいネモと、

主人公の一番の親友としてマウントを取るペパーと、

スグリが休学していることに親近感を抱くボタン。

主人公の友達クセ強いな…(笑)

そんなクセ強い友達を普通に受け入れてくれるスグリは良い子です。

ちょっと家がバタバタしているようですが、ネモのバトルに付き合ってくれます。

しかしネモにボロ負けした模様。

やっぱりダブルバトルじゃないから戦いにくかったのか?

藍の円盤で普通に私はスグリに苦戦したのですが。

でも相手が負けてもこうして強さを認めてあげられるのがネモの良いところだと思います。

そこへゼイユもやって来るのですが…

目の色もおかしいし、何か様子がおかしい。

まさか変な踊りを始めるとは思わず、急にゼイユがキビキビダンスを始めたときは唖然としました(笑)

まさに主人公と同じ表情。

ていうかこれが初対面のホームウェイ組の心境は如何に。

とりあえずゼイユを家まで連れ戻しましたが「荒ぶっている」で済まされる問題ではないだろうと。

村の人からは呪いとか言われているようです。

スグリの家がバタバタしていたのはこれが原因。

でもホームウェイ組全員協力するという話になり、スグリはとても嬉しそうでした。

その日の夜、公民館で喋っていると買い出しに行ってきたネモが戻ってきました。

あの例の置物が置いていた桃沢商店で買い出ししてきたようなのですが、お店の人はおらず「ご自由にどうぞ」と書かれていた餅を食べてきたそうです。

公民館にあるモニターで何かテレビ見る?ゲームする?という話になり、管理人が隠したリモコンを探してみる一同。

ただネモの様子がおかしくなっていました。

そしてその後リモコンは見つかったのですが、気が付くとネモが行方不明に。

というわけでスグリと主人公で外に探しに行くことになりました。

外にいた近所の人たちにネモのことを知らないか聞いてみると…

もう正直この時点でめちゃくちゃ怖かったです。

コメディと見せかけたとんでもないホラーでした。

ここからバトルになるのですが、一応ダブルバトルは継続されている模様。

そして倒しても全く元に戻らない住民。

その後ろでネモの姿を見かけたので、追いかけることにしました。

このイベントの後からスイリョクタウンを回ると、最早キビキビダンスしている住民しかいない恐怖。

因みにポケモンセンターのお姉さんはまだ無事でした。

ネモを追いかけていったところでスグリのおじいちゃんとおばあちゃんに出会います。

しかしおばあちゃんの様子が明らかにおかしい。

いつの間にか紫色の謎の餅を持っています。

この先の展開が読めても怖すぎる。

そして餅を食べたら案の定これである。

味方がどんどんおかしくなっていく様子を見てスグリの心も折れた様子。

そりゃあこうなってもおかしくない。

因みに現在家族が順番にコロナ陽性になっているので、現在の私はこんな感じ。

でも主人公が声をかけることで、以前のような闇落ちはしなかった様子。

そこへペパーから電話がかかってきます。

しかし電話の向こうで何かあったらしく電話は切れてしまいます。
慌ててペパーたちのところへ。

因みにこのイベントの先で行われているオモテ祭りには特に異変はありませんでした。

戻ってみると、一応二人は無事だった様子。

しかし上から謎のポケモンに餅を投げられ、ペパーとボタンの口に餅が入ってしまいました。

その結果…

やはりこうなる。

このときの絶望感はヤバかったです。

何か意識が残っているペパーにちょっと笑いましたが(笑)

そしてこれがポケモンの正体。

以前から噂されていた「桃太郎」に当たるポケモンです。

このポケモンが放つ毒の餅を食べるとキビキビダンスの呪いにかかります。

ここからペパーとボタンとのダブルバトルが始まるのですが、

ボタンの様子がいつもと全然違う。

ピオニーもポケモンに操られる経験がありましたが、親子揃ってポケモンに操られるところが似ているという意見がたくさんネットに上がっていました。

因みにペパーは「キビ」が「厳しい」という意味になっていて、それはそれで面白かったです。

二人を倒すと桃ポケモンは逃げますが、そこへスグリが一言。

ホラーでよくある台詞ですね(笑)

ポケモンが逃げた先にいたのがネモ。

もちろんキビキビダンスの呪いにかかっていましたが…

いつの間にかスグリがツッコミ担当になっていました。

そして後ろを振り返るとキビキビダンス集団が。

怖すぎるし、最早ポケモンじゃなくてバイオハザード

とりあえず背中はスグリに預け、主人公はネモとバトル。

ここはシングルバトルです。

「キビキビ」の意味が最早違う。

普通にテラスタルも使ってくるし、とりあえずバトルが好きすぎて本人の意志が強く残っているのはよくわかりました。

いろんな意味で強すぎる。

ネモに勝つと、ついに桃ポケモンとバトルになります。

名前は「モモワロウ」。

以前から予想されていた通り「どく・ゴースト」タイプです。

HPを削り切ると「ゲットしない」選択肢はなく、主人公が強制ゲットする流れに。

これでようやくみんなが元に戻ります。

ペパーとボタンが元に戻ったときの安心感。

一方ネモは夢の中で主人公とバトルしたと思っている様子。

ほとんど自分の意志が残っていたし、楽しそうで何よりでした。

そしてゼイユもようやく元に戻りました。

キビキビ中の記憶はないようなのでホームウェイ組が遊びに来ていることもここで初めて知ると思いますが、この後初対面がキビキビだったと知ったゼイユの反応が気になるところ。

久しぶりに弟の顔を見た気がするということは、結構長い間あの状態だったみたいです。

本当にお疲れ様でした。

 

そしてパルデアに帰る日。

あのダンスってそんなにしんどかったのか…と私も実際自分でやってみたというのはここだけの話(笑)

確かに良い運動にはなるかと思います。

見送りに来てくれたスグリとゼイユ。

滞在中にとても仲良くなったみたいです。

休学していたスグリですが、ホームウェイ組と一緒に過ごすことによって学校に戻ろうと決めたそうです。

みんなに会えて良かったというところで番外編終了です。

ギャグっぽく明るい雰囲気の中で本格的なホラー展開をするというポケモンにしてはとても珍しいストーリーで面白かったです。

せっかくホームウェイ組とスグリゼイユが仲良くなったので、今度はキビキビ状態ではなく普通に一緒に冒険してほしいしまた追加があれば良いなあと思っています。

もちろん、あるかどうかはまだわかりませんが…。

 

次は私がコロナ陽性になるかもしれないという状況の中でこの感想記事を書いていましたが、「周りが次々感染していく」という状況が今回のストーリーとちょっと似ていて親近感が湧きました(笑)

寒い日が続きますが、皆様は体調にお気を付けてお過ごしください。

後、得体の知れない餅にもご注意を。

長文にも関わらずここまで読んでくださった中、ありがとうございました。