本日、私が今までやっていたスマホアプリゲームの一つが終了しました。
「銀魂 かぶき町大活劇」というアプリです。
好きなキャラを育ててスキルを上げ、装備を強くしてクエストをクリアするという点は他のアプリと大体同じ。
ただ、銀魂のアニメや原作を見ていないとわからないクイズやネタなども盛り込まれてあって、銀魂が好きな人にとってはなかなか面白いゲームだったのではないかと思います。（ボイスも付いていたし）
二周年を迎えたところだったのですが、２か月ほど前に終了の告知があり今日終了となりました。
終了の告知が出てからは課金アイテムがバンバン手に入るようになり、無課金でもガチャで好きなキャラを引いたり、簡単に強化したりできるようになったのでクエストもどんどん進められていたのですが、時間の関係もあり結局最後までは辿り着けませんでした。
ちょっと残念。。
因みに私は攘夷組が好きなので、攘夷時代の銀さん、桂、高杉、坂本と松陽先生のパーティーを育てまくっていました。
連携技も決まって、無敵状態だったクエストもあります。
大人になった攘夷組（現在の銀さんたち）も途中まで育ててクエストでも使っていたのですが、攘夷組の方がレア度も高かったので圧倒的に勝率が高かったですね。
やはりアニメキャラも若さには勝てないようだ。
（おそらく育て方の問題だとは思うが）
結果的に私の育てたキャラのデータは今日で消えてしまったので、育成にかけた時間を無駄にした感じもしなくはないですが、やっているときは普通に楽しくやっていたので特に反省も後悔もしていません。
ただ、やっぱり今までやっていたものが急になくなるとちょっと寂しいですね。
公式がこうやってデータを消してしまえば、どんなに頑張っても自分の好きなキャラにはもう二度と会えなくなってしまうというのが二次元の辛いところ。
だからこそ「二次創作」が盛り上がるんですけどね。
現実世界ではたとえ別れが来ても、死なない限りは「会おう」と思えば物理的に会うことができるのでそういう点では現実世界の方が良いのかもしれません。
…と現実世界から逃避しているオタクが語ってみました。
とは言え社会人になって「大人の事情」ってやつを知ってしまえば、ゲームアプリの維持がどれだけ大変かというのはよくわかります。
自分が使っていたアプリのサービスが終了したのはこれが初めてなので、何となくそんな裏事情を考えてしまいました。
かぶき町大活劇のスタッフの皆様、楽しいゲームをありがとうございました。
お疲れ様です。
