Azure Fountain

雑記やアニメ、ゲームなど気ままに書いているブログです。

毒にご注意

1月の最初の方は暖冬という感じでしたが、最近また寒くなってきていますね。

私の家族がまさかの2回目のコロナ陽性となりまして、現在私は濃厚接触者となっております。

私の周りが次々陽性になっていっているので、いよいよ「次はお前だ」という感じに。

家庭内感染なんて正直防ぎようがないのでもうすぐ私も発症するだろうなと思いつつ、まだ発症していない今のうちにブログも更新しておこうかと思います。

大丈夫、コロナは1回経験しているので今回の私は面構えが違います(笑)

 

先週SVの番外編が配信になりまして早速プレイしたのですが、思っていた以上に濃い話で楽しくプレイさせていただきました。

以下ネタバレを含みますので、ご注意ください。

番外編をプレイするためには、配布アイテム「まぼろしモモン」をインターネットから受け取るのが条件です。

以前から「これが桃太郎に当たるポケモンか?」と言われていた置物がとてつもなく甘い匂いを発し始めました。

何か動いたような気がしたところで、ペパーから電話がかかってきます。

俺も林間学校とか交換留学とか行きたかったという世間話をします。

私もペパーやネモ、ボタンと一緒に行きたかったです。

ところで主人公の家に遊びに行っても良いか?という話に。

寮の部屋じゃなくて家なんですね。

もちろんオッケーなので、「じゃあまた後で!」と電話を切った後…

謎の置物は消えていました。

こんな主人公の表情は初めて。

ホラーっぽい始まりですが、タイトルはこんな感じでした。

「ゼロの秘宝番外編 キビキビパニック」。

演出がコメディっぽかったので「まさかのコメディ?」とちょっとびっくりしました。

そしてキタカミの里から飛行機に乗って家に帰ってみると、家の前にはペパーだけではなくネモとボタンの姿もありました。

私が大好きなホームウェイ組です。

ペパーだけ主人公の家に遊びに行くのずるい!ということで二人もついてきた模様。

ペパーが完全に保護者でした。

まさか主人公の部屋にこの四人で集まることになるとは夢にも思っていませんでしたが、やっぱりこの四人が集まると安心感があります。

主人公のお母さんを見て「いいなー」と言うペパーにちょっと切なくなりました。

スカーレットなので余計にそう思うのですが、もうこの時点でペパーにはマフィティフ以外家族がいないんだなあと思うといつでも家でもてなしてあげたいという気分になります。

一方藍の円盤以降休学していなくなっていたスグリですが、久しぶりに会いたいという内容の手紙を送ってきていました。

スグリって誰だよ?」とちょっと嫉妬しているペパー。

ヒロイン属性ありますね(笑)

スグリが主人公の友達も連れてきて良いと飛行機のチケットを入れてくれていたので、「友達とは私たちのことでは!?」と言うボタンやネモ、ペパーと一緒にキタカミの里まで旅行に行くことになりました。

テーブルシティの前の門で集合な!という話になっていたので行ってみると、お父さんと電話中のボタンが。

ボタンがガラル地方出身、ボタンのことを「ボタちゃん」と呼ぶ父親ということでソードシールドDLCに出てくるピオニーが父親なのでは?という考察は以前からありましたが、ほぼ確定になりました。

ボタンに似ているかどうかはちょっとわかりませんが…

というわけでキタカミの里へ出発。

林間学校と同じように公民館で寝泊まりすることになりました。

とりあえずスグリに会いに行くことになるのですが、ペパーは相変わらず主人公の一番の親友としてのムーブを続けています。

ネモさん本音出ていますよ。

スグリは以前の髪型のままでした。

ただ雰囲気は全く違って元のスグリに戻っています。

早速バトルしたいネモと、

主人公の一番の親友としてマウントを取るペパーと、

スグリが休学していることに親近感を抱くボタン。

主人公の友達クセ強いな…(笑)

そんなクセ強い友達を普通に受け入れてくれるスグリは良い子です。

ちょっと家がバタバタしているようですが、ネモのバトルに付き合ってくれます。

しかしネモにボロ負けした模様。

やっぱりダブルバトルじゃないから戦いにくかったのか?

藍の円盤で普通に私はスグリに苦戦したのですが。

でも相手が負けてもこうして強さを認めてあげられるのがネモの良いところだと思います。

そこへゼイユもやって来るのですが…

目の色もおかしいし、何か様子がおかしい。

まさか変な踊りを始めるとは思わず、急にゼイユがキビキビダンスを始めたときは唖然としました(笑)

まさに主人公と同じ表情。

ていうかこれが初対面のホームウェイ組の心境は如何に。

とりあえずゼイユを家まで連れ戻しましたが「荒ぶっている」で済まされる問題ではないだろうと。

村の人からは呪いとか言われているようです。

スグリの家がバタバタしていたのはこれが原因。

でもホームウェイ組全員協力するという話になり、スグリはとても嬉しそうでした。

その日の夜、公民館で喋っていると買い出しに行ってきたネモが戻ってきました。

あの例の置物が置いていた桃沢商店で買い出ししてきたようなのですが、お店の人はおらず「ご自由にどうぞ」と書かれていた餅を食べてきたそうです。

公民館にあるモニターで何かテレビ見る?ゲームする?という話になり、管理人が隠したリモコンを探してみる一同。

ただネモの様子がおかしくなっていました。

そしてその後リモコンは見つかったのですが、気が付くとネモが行方不明に。

というわけでスグリと主人公で外に探しに行くことになりました。

外にいた近所の人たちにネモのことを知らないか聞いてみると…

もう正直この時点でめちゃくちゃ怖かったです。

コメディと見せかけたとんでもないホラーでした。

ここからバトルになるのですが、一応ダブルバトルは継続されている模様。

そして倒しても全く元に戻らない住民。

その後ろでネモの姿を見かけたので、追いかけることにしました。

このイベントの後からスイリョクタウンを回ると、最早キビキビダンスしている住民しかいない恐怖。

因みにポケモンセンターのお姉さんはまだ無事でした。

ネモを追いかけていったところでスグリのおじいちゃんとおばあちゃんに出会います。

しかしおばあちゃんの様子が明らかにおかしい。

いつの間にか紫色の謎の餅を持っています。

この先の展開が読めても怖すぎる。

そして餅を食べたら案の定これである。

味方がどんどんおかしくなっていく様子を見てスグリの心も折れた様子。

そりゃあこうなってもおかしくない。

因みに現在家族が順番にコロナ陽性になっているので、現在の私はこんな感じ。

でも主人公が声をかけることで、以前のような闇落ちはしなかった様子。

そこへペパーから電話がかかってきます。

しかし電話の向こうで何かあったらしく電話は切れてしまいます。
慌ててペパーたちのところへ。

因みにこのイベントの先で行われているオモテ祭りには特に異変はありませんでした。

戻ってみると、一応二人は無事だった様子。

しかし上から謎のポケモンに餅を投げられ、ペパーとボタンの口に餅が入ってしまいました。

その結果…

やはりこうなる。

このときの絶望感はヤバかったです。

何か意識が残っているペパーにちょっと笑いましたが(笑)

そしてこれがポケモンの正体。

以前から噂されていた「桃太郎」に当たるポケモンです。

このポケモンが放つ毒の餅を食べるとキビキビダンスの呪いにかかります。

ここからペパーとボタンとのダブルバトルが始まるのですが、

ボタンの様子がいつもと全然違う。

ピオニーもポケモンに操られる経験がありましたが、親子揃ってポケモンに操られるところが似ているという意見がたくさんネットに上がっていました。

因みにペパーは「キビ」が「厳しい」という意味になっていて、それはそれで面白かったです。

二人を倒すと桃ポケモンは逃げますが、そこへスグリが一言。

ホラーでよくある台詞ですね(笑)

ポケモンが逃げた先にいたのがネモ。

もちろんキビキビダンスの呪いにかかっていましたが…

いつの間にかスグリがツッコミ担当になっていました。

そして後ろを振り返るとキビキビダンス集団が。

怖すぎるし、最早ポケモンじゃなくてバイオハザード

とりあえず背中はスグリに預け、主人公はネモとバトル。

ここはシングルバトルです。

「キビキビ」の意味が最早違う。

普通にテラスタルも使ってくるし、とりあえずバトルが好きすぎて本人の意志が強く残っているのはよくわかりました。

いろんな意味で強すぎる。

ネモに勝つと、ついに桃ポケモンとバトルになります。

名前は「モモワロウ」。

以前から予想されていた通り「どく・ゴースト」タイプです。

HPを削り切ると「ゲットしない」選択肢はなく、主人公が強制ゲットする流れに。

これでようやくみんなが元に戻ります。

ペパーとボタンが元に戻ったときの安心感。

一方ネモは夢の中で主人公とバトルしたと思っている様子。

ほとんど自分の意志が残っていたし、楽しそうで何よりでした。

そしてゼイユもようやく元に戻りました。

キビキビ中の記憶はないようなのでホームウェイ組が遊びに来ていることもここで初めて知ると思いますが、この後初対面がキビキビだったと知ったゼイユの反応が気になるところ。

久しぶりに弟の顔を見た気がするということは、結構長い間あの状態だったみたいです。

本当にお疲れ様でした。

 

そしてパルデアに帰る日。

あのダンスってそんなにしんどかったのか…と私も実際自分でやってみたというのはここだけの話(笑)

確かに良い運動にはなるかと思います。

見送りに来てくれたスグリとゼイユ。

滞在中にとても仲良くなったみたいです。

休学していたスグリですが、ホームウェイ組と一緒に過ごすことによって学校に戻ろうと決めたそうです。

みんなに会えて良かったというところで番外編終了です。

ギャグっぽく明るい雰囲気の中で本格的なホラー展開をするというポケモンにしてはとても珍しいストーリーで面白かったです。

せっかくホームウェイ組とスグリゼイユが仲良くなったので、今度はキビキビ状態ではなく普通に一緒に冒険してほしいしまた追加があれば良いなあと思っています。

もちろん、あるかどうかはまだわかりませんが…。

 

次は私がコロナ陽性になるかもしれないという状況の中でこの感想記事を書いていましたが、「周りが次々感染していく」という状況が今回のストーリーとちょっと似ていて親近感が湧きました(笑)

寒い日が続きますが、皆様は体調にお気を付けてお過ごしください。

後、得体の知れない餅にもご注意を。

長文にも関わらずここまで読んでくださった中、ありがとうございました。

隠された大切な物語

新年が明けて1週間。

仕事も始まっていますが、新年から大変なことが起こってしまった方々やお正月返上で休日出勤されていた方々のことを考えると「仕事が嫌」だとか贅沢は言っていられないと思っています。

明日からまた仕事ですが、今週はSV番外編の配信もあるのでそれを楽しみに頑張る予定です。

 

因みに私事ではありますが、年始早々急にポケモン「サン&ムーン」シリーズのブームが来てしまい、アマプラでずっとアニポケを見ています。

このブログを始めてからしばらくはサン&ムーンのアニメの感想を毎週書いていて、今も変わらず大好きなシリーズなのですが、改めて見直すと新たな発見があったりして面白いです。

何でSVのストーリーも完全に終わっていないタイミングで急にこのブームが来たのか自分でも謎ですが(笑)

 

サン&ムーンシリーズなんてリメイクがあると仮定しても10年くらい後になりそうですし、ここでマイブームになっても公式からの供給はそうそうないだろうと思うとちょっと辛いところではあります。

因みにサン&ムーンシリーズはグラジオとハウのライバル組が好きなのですが、以前より大人になったのか最近はククイ博士もマイブームになっておりますので、是非今後の展開でククイ博士の供給をお待ちしております(笑)

 

…というわけで今週はSVの番外編配信。

その前に藍の円盤のクリア後ストーリーについて簡単に感想を書いておこうと思います。

クリア後要素については既にPVなどで発表されていると思いますが、今回はPVでは発表されていないものについて触れます。

まだDLCのクリア後ストーリーを見ておられない方は以下ネタバレにご注意ください。

藍の円盤の本編が終わった後、気分的に一度家に帰ってみました。

結構内容が重かったもので(笑)

そこからアカデミーに向かいます。

久々に戻るアカデミーのエントランスで新制服を着ている二人を発見。

スター団のピーニャとビワです。

ピーニャはまあわかりますが、ビワはプロレスのメイクをしていたので素顔は初登場。

SV本編のクリア後にスター団のメンバーが学校に来られるようになったというところまではストーリーが進んでいましたが、これはさらに後の話です。

スター団のボスをしていた子たちは今まで学校に来ていなかったので補習を受けているらしいのですが、その中で単位を落としそうな子が数人。

ボタンに心配をかけるかもしれないので、ボタンには内緒で勉強会をすることになっていたのですが、勉強教えてあげてくれないかな?ということで主人公も一緒に行くことに。

オルティガとシュウメイ、そしてメロコもいるらしいのですがメロコがいないので探しにいきます。

そしてグラウンドにいるメロコを発見。

ボスのときはメイクをしていたのと高い靴を履いていたのでわからなかったのですが、割と背が低くて童顔なんだなと思いました。

そして部屋に戻って勉強会開始。

それぞれの苦手な教科を教えていくと、少しずつ勉強がはかどっていきます。

メロコは勉強との質問とは関係なく自分に「夢」がないことに焦っていました。

でも絵を描くのが好きなようなので、それが「夢」に繋がれば良いなと主人公との会話の中で前向きになれたようです。

みんな笑うと年相応の子でめちゃくちゃ可愛いなと思います。

こう見えても私、昔は塾の講師で中学生を教えていたもので(笑)

そんな中、ボタンがやって来て勉強会のことがバレてしまいます。

自分に内緒で仲間が集まっていたことで、いじめられていたときのことを思い出してしまったのかなと思うとちょっと心が痛くなる台詞ではありました。

慌ててビワとピーニャが事情を説明すると、ハブられていなかったことにホッとするボタン。

ボタンにとってスター団の仲間は「宝物」だから、いつでも頼ってほしいと言うのでした。

本編エンディングでボタンが笑顔のシーンはありましたが、改めてこういう笑顔のシーンを見ると何か嬉しくなります。

スター団にもいろいろありましたが、これからは良い学生生活を送れるんじゃないかという希望に溢れた良いエンディングイベントになりました。

 

もう一つ隠された大切なイベントがあるのですが、それはキタカミの里で発生します。

「死んだ人に会える」という言い伝えのある「てらす池」。

いずれこの件について回収されるのかと思っていましたが、テラパゴスを連れててらす池に行くとイベントが発生します。

テラパゴスの力により、もう死んでしまったはずのオーリム博士がてらす池に現れます。

主人公のことを知らないようなので、これは本編最後で出会ったAIではなく間違いなく博士本人。

ただコライドンにも会う前の博士のようで、久しぶりに博士に会えたと喜んで出てきたコライドンのことも知らないようでした。

もしかしたらここにいるのはパラレルワールドの博士かもしれないということにも言及されつつ、限られた時間の中で情報交換を行います。

情報交換の中でてらす池のことなどいろいろ教えてくれるのですが、最後に家族のことを聞いてみると…

ここにいる博士がどの時代の博士かはわかりませんが、AIが言っていた通りペパーのことを愛していたのは間違いなかったようです。

そんな話の中、博士は主人公がブライア先生からもらった「ゼロの秘宝」という本を持っていることに気付きます。

DLC後編でわかったことが書かれている本に博士も大興奮。

しかしそろそろ時間もなくなってきたので、博士の持っている「スカーレットブック」と「ゼロの秘宝」を交換しないか?という話になります。

こうして主人公がタイムマシンを止めるために使った博士のスカーレットブックが再び主人公の元に戻ってきました。

久しぶりに家に帰ってこれを読もうかな?という博士。

ペパーのためにも是非そうしていただきたいですね。

そしてついに時間になります。

このシーン、コライドンがすごく寂しそうなのが印象的でした。

AI博士と同じ挨拶で消えていく博士に泣きそうになったのは私だけではないはず。

こうして博士はてらす池から姿を消すのでした。

このシーンの後少し長いホワイトアウトがあり、やがてオープニング画面に戻ります。

夕方の教室、戻ってきたスカーレットブック。

藍の円盤のクリア後ではなく、ここでオープニング画面が変わるのはおそらくこれが藍の円盤の「トゥルーエンド」に当たるからなのではないかと思います。

ゼロの秘宝の本を手に入れた博士がその後どうしたのか、過去が変わっているのかはまだわかりませんが、こうしてスカーレットブックが手元に戻ってきたことには何か意味があると思うのでここは追加要素が楽しみです。

 

そしておそらく今週配信の番外編ではまだ回収されていなかった「桃太郎」に関するポケモンが現れることになるかと思います。

何にせよ、このトゥルーエンドを迎えた後の冒険がとても楽しみ。

感想はまた来週書けたら良いなと思います。

 

今年もこんな感じで趣味を中心にブログを更新していく予定ですので、またお付き合いいただけますと幸いです。

改めまして、今年も宜しくお願いします。

2024年の始まり

新年明けましておめでとうございます。

…とこのブログを書く前に石川県で地震が起こってしまったのでご挨拶が少ししづらい状況になってしまいましたが。

私は無事に新しい年を迎え、地震による揺れには遭いつつも無事です。

被災された皆様がどうかご無事であることを祈っております。

 

まさか今年の始まりがこんな形になるとは日本中の誰も想像していなかったとは思いますが、被害が少なければ良いなと思います。

ちょうど若い世代が帰省中で高齢者の方々がすぐに動けたのではないかという意見もあったので、ここは不幸中の幸いだったのかもしれません。

明日以降は落ち着いて過ごせますように。

 

新年からいろいろある2024年の始まりですが、私は今年も週1くらいのペースでブログを更新していこうと思っていますので、またお付き合いいただけますと幸いです。

今年も宜しくお願いいたします。

 

2024.1.1 Mirik

2024年に向かって

2023年も今日で終わり。

クリスマスからあっという間に大晦日になってしまいました。

仕事納めは26日だったので早かったのですが、そこからいろいろやることがあったので何だかんだバタバタした年末になったなという印象です。

やっぱり「師走」って忙しいんですね。

こういうときでもゲームは忘れずにやっていたのですが(笑)

 

次の記事ではDLC後編クリア後について書こうかなと思っていたのですが、年末年始に長い感想の記事を書くのもちょっとなあ…という感じだったので、また改めて番外編配信前の記事で書きたいと思います。

そこまでには伝説ポケモン回収と図鑑200匹ノルマ達成も済ませられたら良いな…

年末年始はゆっくり過ごしましょう。

因みに私は恒例の紅白歌合戦ゆく年くる年で年越しの予定です。

 

2023年は主に仕事面で大変なことが多かった印象でしたが、同時に趣味も満喫できたので良い一年を過ごせたと思っています。

DLCの番外編やTRPG配信など既に楽しい予定がいくつか決まっているので、来年も楽しみです。

またゲームなどの感想は引き続きこのブログでも書いていく予定なので、今後ともお時間のある際にでもお付き合いいただけますと幸いです。

 

今年もこのブログを見てくださった皆様、本当にありがとうございました。

2024年も引き続き、どうぞ宜しくお願いいたします。

2023.12.31 Mirik

冒険を振り返るクリスマス

皆様、メリークリスマス。

最近かなり寒かったですが、今日はまだ少しマシな気温になりました。

12月に入って体調が悪いときもあったのですが、こうして無事にクリスマスを迎えられて良かったです。

ポケモンでクリスマスっぽい写真も撮ってみました。

クリスマスということでパラドックスポケモン「テツノツツミ」のレイドイベントが行われていたのでちょっとチャレンジしてみたのですが、☆7の最高難易度のレイドを友達の少ない私がソロでクリアできるはずがありませんでした(笑)

というわけで普通にデリバードとエリアゼロの映えスポットで一枚。

思ったよりクリスマスっぽくなって良かったです。

 

配信から一週間たってDLC番外編の告知もあったので、今日は藍の円盤の感想を書いていこうかと思います。

クリアされていない方は以下ネタバレにご注意ください。

と言っても、前編と比べると後編はかなりシンプルなストーリーだったような気がしますが。

校長から電話がかかってきて学校に戻ると、校長の友達でもあるブルーベリー学園のシアノ校長が来ていました。

どうやら前編で交流のあったゼイユが主人公を交換留学の学生として推薦したとのこと。

こうしてイッシュ地方にあるブルーベリー学園に行くことになります。

そして最初に出会う生徒が、案内係そしてブルーベリー学園四天王の一人であるタロ。

最初に挨拶代わりのバトルをしてから、海の中にあるテラリウムドームでバトルしたりポケモンをゲットしたりすることになります。

挨拶代わりのバトルで既に手持ちを一体倒されてしまったのですが(笑)

私の手持ちに岩タイプの技が4倍弱点になるファイアローがいるのが辛いところです。

因みにテラリウムドームの中ではテラスタルができるのですが、それができるようになった理由が「テラリウムコア」。

この管理はブライア先生が一括して行っているため校長は詳しく知らないとのこと。

大丈夫かこの校長。

そしてテラリウムドーム内でゼイユに出会い、グレたスグリを目撃するという流れです。

ここからは基本的に「グレたチャンピオンのスグリを何とかするためにブルーベリー学園のリーグに参加する」という感じでひたすらバトルしていきます。

他校の主人公がリーグに参加することに関して「ルールだから」と反対した四天王もいたのですが、チャンピオンのスグリが良いと言ったことで参加できるようになりました。

この学校のチャンピオンの権限がどうなっているのか気になります。

余談ですが、グレたスグリが初めて自分の学校で主人公に会ったときは割と素で驚いていて笑いました。

四天王攻略の順番は決まっていないのですが、鋼タイプのネリネ、炎タイプのアカマツ、フェアリータイプのタロ、そしてドラゴンタイプのカキツバタという順番で回りました。

どの子も強すぎて負けるんじゃないかとドキドキしながらクリア。

チャンピオンはアレですが、他は全員優しく接してくれたのでホッとしました。

そしてタロは前編の「桃太郎」と関係しているのではないかとかいろいろ考えていましたが、普通に良い子で申し訳なかったと思いました(笑)

最後にチャンピオンのスグリとバトル。

主人公に勝つために命を削って勉強もバトルも頑張って上り詰めたとのこと。

そこまでして自分を待っていたなら、因縁のオーガポンで迎え撃つのが筋かなと思って出してみたのですが…

めっちゃ怒られました(笑)

ただ最初からオーガポン対策をするつもりだったのでは?という技構成になっているという意見もあったので、ある程度スグリ自身も主人公がオーガポンを出してくるとはわかっていたのではないかと思います。

主人公が勝った後、「え…?」みたいな感じになっているスグリと「何だ負けたのかよ」と言ってスグリから離れていくオーディエンスがあまりにもリアルで辛くなりました。

そして極めつけにこれ。

カキツバタが怖すぎる。

ただカキツバタスグリに負けてチャンピオンを下ろされているので、カキツバタが負けたときもこんな感じだったのかもしれないと思うと気持ちはわからなくもないなと。

 

ここで前半が終了、後半はブライア先生と共に「テラパゴス」の調査を行うためにエリアゼロに行くことになります。

本編は無断でエリアゼロに入りましたが、今回はちゃんとパルデアリーグの許可も下りているとのことで、説明のためにオモダカさんとチリちゃんも来ていました。

因みに本編でエリアゼロに無断侵入した件については普通に怒られました(笑)

大変申し訳ございませんでした。

 

チャンピオンになった主人公と、元チャンピオンのスグリ、元々ブライア先生とあちこちフィールドワークしていたゼイユ、リーグ部のカキツバタが先生の護衛として推薦されていたのですが、カキツバタはめんどいからパスということで。

ある意味ブレなくて安心しました。

そしてスグリは伝説のポケモンを見つければ今度こそ主人公に勝てると思い、その理由だけで同行することになります。

前回はネモ・ペパー・ボタンと一緒に来た場所に今度はこの四人でやってきます。

スイッチを解除すれば中に入れると聞き、ちょっと素に戻りつつあるスグリ

AIの博士がいた場所はしばらく人の立ち入りがなく完全にロックされてしまったのですが、オモダカさんから渡されていた「藍の円盤」を機械に読み込ませることによって「ゼロの大空洞」という最深部に行くことできるようになります。

中が神秘的で、私の大好きな雰囲気だったのでテンションが上がっていたのですが、それよりもブライア先生のテンションの方が上がっていました(笑)

そしてそこにいたのは初めて見るテラスタルをするポケモン

これが19種類目の「ステラ」というタイプのテラスタルです。

道中何匹かステラタイプのポケモンを倒していくと、一番奥に辿り着きます。

先日アップした結晶化した木はその道中にあるという感じです。

そしてここが最深部。

謎の宝石のようなものがあって、これがゼロの秘宝かもしれないとスグリが引っ張ります。

今度こそ伝説のポケモンは主人公ではなく自分が手に入れると話すのですが、やっぱり前編でオーガポンに認められたのが主人公だったということがずっと引っかかっている様子。

こうしてスグリが外した宝石がテラパゴスになるのですが、ちょうど目覚めた場所が主人公の目の前だったため主人公に近付いていってしまいます。

流石に不可抗力すぎて主人公も「こっちじゃない!」と焦っている表情。

また主人公に伝説のポケモンが取られると焦ったスグリは後ろからマスターボールでテラパゴスをゲットします。

これなら勝てるかもしれないと主人公とバトルを開始。

確かにバトル開始後姿は変わるのですが、あまり強い印象はありません。

弱点を突かれたときのスグリの台詞にちょっと笑いました。

今までの伝説ポケモンにも弱点ぐらいありましたよ(笑)

割とあっさりテラパゴスに勝ちますが、そこで先生から一言。

というわけで、ここでテラスタルだ!と先生がスグリに勧めます。

しかしテラスタルをしたところ、テラパゴスは暴走してスグリマスターボールを破壊、言うことを聞かなくなってしまいました。

咄嗟に持っていたコライドンが守ってくれましたが、暴走は命にも関わるレベルの大惨事に。

先生何てことしてくれるんだ。

ショックを受けているスグリは一旦置いといて、ゼイユが残っていたポケモンで一緒に止めてくれますが、強すぎて途中退場。

プレイヤー目線で言うと、最初から既にバリアが展開されていて攻撃がまともに入らない上、テラスタルしてもそれが吸収されてすぐに解除されてしまいます。

正直最初に暴走テラパゴスの体力ゲージを見た瞬間「負けたわ」と思いました(笑)

ゼイユもやられたし、主人公もポケモンがヤバいし(演出でも何でもなく本当にヤバかった)、もうここはスグリが頑張るしかない!と最後に参戦してくれます。

目にも光が戻って、前編で出会った頃のスグリの表情になりました。

よく見るとここでスグリは泣いているんですよね。

私側に起こった奇跡としては、手持ちポケモンが懐き演出でHP1で耐えてくれたこと。おかげで私が止めを刺すことができました。

今ならゲットできるかも!ということでスグリが主人公を応援してくれます。

こうして私がテラパゴスをゲットすることになりました。

これでテラパゴスの件は一件落着。

本当にそうですよ先生しっかりしてください。

スグリも元のスグリに戻り、ずっと主人公に憧れていたと話します。

最後までグレたままだったらどうしようかと思っていたので、戻って本当に良かったよ思いました。

 

そしてラストシーン。

エリアゼロからブルーベリー学園に戻ってきました。

そこでスグリが「もう一度ゼロから友達になってほしい」と主人公に言います。

こうしてやっと主人公はスグリと仲直りすることができました。

「ゼロの秘宝」の「ゼロ」には、スグリと主人公が「ゼロ」から友情を築いていくという意味もあったのかなと思います。

 

こうしてDLC後編は終了。

クリア後にもいろいろストーリーはあるのですが、それは次回続きを書こうと思っています。

今回看板ポケモンの割にはテラパゴスの扱いがあまり良くなかったような気もしますが、一応追加の番外編もあるようなので、もしかしたら回収される部分もあるかもしれません。

とりあえずスグリの件が一件落着となって安心しました。

やっぱり主人公の困った顔を見るのはプレイヤーとして辛いので(笑)

一応これでDLCを含めSVシリーズの大まかな話が終わったのか、番外編でまだ少し続くのかはよくわかりませんが、次の情報は来るまでは引き続きプレイしていきたいと思います。

 

クリスマスに長文の感想を書いてしまいましたが(笑)、お付き合いくださった方がいらっしゃれば本当にありがとうございました。

今年も残り少なくなってきましたが、引き続きどうぞよろしくお願いします。

学びの多い留学

今年も残すところ後2週間ほど。

今のところ全く実感はありませんが(笑)

 

というわけで14日に配信開始されたゼロの秘宝の後編、「藍の円盤」をプレイしています。

一応ストーリーとしては昨日クリアしまして、今は少しずつクリア後の要素を回収しているところです。

前編はDLC最初の話ということもあってどんなストーリーか予想できませんでしたが、後編は前編と繋がっているという点である程度どんなストーリーかは予想できていたので、割と話の流れにスムーズに付いていけたと思います。

まだ配信開始から1週間たっていないので詳しい感想は来週くらいにしようかなと思っていますが、とりあえずストーリーの前半が「ブルベリーグでチャンピオンを目指す」、後半が「エリアゼロに戻ってゼロの秘宝について調査する」という流れ。

なので、正直ブルベリーグを突破するまではストーリーを進めるというよりもひたすらバトルをするという感じでした。

前半のストーリーでわかっているのは、前編で気まずい終わり方をしたスグリがグレまくっているということだけ。

思ってた以上にグレてて、一瞬東京リベンジャーズを思い出したのはここだけの話。

東リベはそんなに詳しくないんですけどね(笑)

しかし話に聞いてた通り、バトルの難易度は高かったです。

私がパルデアの旅で初期から可愛がっていたメンバーが、クリア後には立派に全員レベル100に成長していました。

ダブルバトルが主流ということで若干技構成などは変えましたが、調整もしていない状態でよく最後まで頑張ってくれたなと思っています。

因みにバトルで一番心に残っているのは、「どうしても晴れさせたいNPC 」と「どうしても雨を降らせたい私」による天候変化の技の撃ち合いという世にも醜い争いを繰り広げたことです(笑)

ストーリーを全力で楽しむためにあまりガチバトルはしないタイプなのですが、私としては今回かなり珍しいバトル方法でクリアしたと思います。

たまにはこういうのも良いかもしれませんね。

 

そして若干ネタバレになりますが、PVにあった結晶の木を実際に見たときは感動しました。

元々神秘的な雰囲気のある空間は好きなのですが、今回のラストダンジョンはまさに私好みだったのでとても楽しかったです。

正直ストーリークリア後もわからない部分が残っているのは事実ですが、クリア後に大事なイベントもあったりしたので、他の方々の考察を今から楽しみに待っています。

(他人任せですが)

 

こんな感じで今年もいよいよ終わりが近付いてきましたが、引き続き楽しく冒険を続けていこうと思います。

最後の冒険が始まる

冬らしく寒くなったと思ったら、急にまた暖かくなったり、よくわからない気候が続く12月です。

おかげで結構私の知っている方の中でも体調を崩している方が多いような気がします。

私も最近はマシになりましたが、体調を崩していたので気持ちはよくわかります。

 

そんな中ですが、先週SV後編「藍の円盤」の最終PVが発表されました。

本当はその前にドリームライトバレーのDLCも配信開始されていて、今日はそっちの話を書こうと思っていたのですが、やっぱり私としてはポケモンが優先かなと。

いよいよ今週14日から配信開始ということで、楽しみですね。

因みに私はその日、有給を取っております(笑)

「ゼロの秘宝」ということでエリアゼロに戻ってくるようですが、新しい場所が開放されるようです。

PV最初から木が結晶化していて神秘的。

そして交換留学先のブルーベリー学園ではいろいろな人と交流ができそうです。

ジムリーダーを部屋に呼べるという話は聞いていましたが、それぞれのキャラクター同士のかけ合いが見られたり、ジムリーダーとポケモン交換ができるなど気になる要素がいろいろ発表されていました。

ジムリーダーとのポケモン交換はシリーズとしては結構久しぶりな気がします。

そしてPVの中で一番盛り上がっていたのが彼。

前編で後味の悪い終わり方をしたスグリくん。

見事にグレて再登場してくれることになりました。

PV公開後「夏油スグリ」がトレンドに入っていたのを見たときはめちゃくちゃ笑いましたが(笑)

思っていたのと違う方向でイメチェンしましたが、前編で「桃太郎をモチーフにしているのに桃太郎に当たる存在がいない」という問題があったところで、何となく桃っぽくないか…?とは思っています。

詳細はまだわかりませんが。

キービジュアルも出ましたが、やっぱり後編はスグリとゼイユ、そしてブライア先生がメインになるみたいですね。

個人的には本編で一緒に冒険したネモ、ペパー、ボタンの三人ともう一度エリアゼロの探索がしたかったなあという気持ちもありますが…

これもまだわからないところはあるので、14日の配信を待ちたいと思います。

このストーリーをクリアすればこのシリーズは完全終了という形になるのが寂しいですが、過去作の伝説ポケモンなどをゲットできるやり込み要素もあるみたいなので、最後の最後まで楽しくプレイしていきたいです。

 

12月、ゲームの配信が重なったりしてプライベートが忙しくなるのではと予想はしていましたが、思った以上に忙しい年末となっています。

まだ体調も完全に良くなったわけではないのですが、無事に年を越せるように今週も頑張っていきたいと思います。