今日は昨日の続きでソードのクリア後など語って行こうと思います。
最近のポケモンはクリア後に後日談のようなおまけのストーリーがあるのですが、それは今回も同じ。
ただ今回は、クリア後のシナリオで初めて伝説ポケモンをゲットするという恒例のイベントが発生するのであまり「クリア後のおまけ」という感じはしないストーリーになっています。
因みにクリア後から現実の時間とゲーム内の時間がリンクするので、いろんな時間帯の町で記念撮影ができるようになります。
クリア後シナリオを進めながら相変わらず記念撮影も忘れない（笑）
夜はガラルの英雄の像もライトアップされてより観光地感が増しました。
今回のクリア後のストーリーは、（いろんな意味で）強烈なインパクトのある新キャラが伝説ポケモンを巻き込むような事件を各地で起こし、主人公たちがそれを止めるために動くという感じ。
クリア後らしくシンプルでわかりやすいのですが、キャラが本編・そしてクリア後のストーリーを通して成長する様子も描かれるので、個人的には「ポケットモンスター ソード1.5」ぐらいのイメージです。
もちろん最大のイベントは伝説ポケモンと対峙するシーン。
前回のサン＆ムーンでは主人公がいつも笑っているような感じの表情だったのでこういうシーンでもあまり緊迫感は感じなかったのですが（笑）、今回の主人公はいろんな表情をしてくれるので感情移入しやすかったです。
ソードなので活躍するのもゲットするのもザシアンの方ですが、もう一体の伝説ポケモンであるザマゼンタにも最後まで物語が存在しているので、本編～クリア後のシナリオを通してそれぞれの物語が一旦幕を閉じるという感じがして良かったと思いました。
今回のストーリーは「ジムチャレンジを終わらせチャンピオンに挑戦する」というのがメインイベントとなっているため、いつものポケモンにある悪の組織との対峙というイベントがほとんどありません。
（似たようなイベントはありますが）
なので、いつもよりはあっさりクリアできるという人が多いようです。
私も前回のサン＆ムーンはクリアまで２週間くらい掛かったのですが、今回は発売から５日ほどでクリアできました。
突然終盤で物語が急展開するので、「起」「承」が長くて「転」「結」が短いというイメージ（笑）
謎を残したまま終わったところも結構あるので、次回作の答え合わせまで考察が捗りそうです。
確かに悪の組織辺りはもうちょっと主人公が関わっても良かったかなあという印象はありますが、伏線を次回作に持ち越すというのはポケモンシリーズではよくありますし、基本的に話もわかりやすかったので個人的には楽しめました。
来年辺りにマイナーチェンジか続編が出るかもしれないので、ストーリーに関しては今からそちらを楽しみにしておこうと思います。
こうしてガラルのストーリーは一通り終えたわけですが、まだまだ私のガラル観光は終わらない（笑）
ワイルドエリアで記念撮影、推しポケカビゴンと追いかけっこ、人のキャンプに突撃してガラル版ニャースの笑顔に癒されたり、自分のポケモンとカレーを食べたりと引き続きガラルを満喫中です。
（今更ですが、服のセンスがないのは私の仕様です）
私はそれほどバトルを極めるタイプではないので、シリーズ恒例のバトルタワーなどはまだやっていませんが、そのうち挑戦もしてみようかなと思っています。
こんな感じでガラルに行ってからなかなか現実に戻って来ていない私ですが（笑）、一応明日からまた仕事も始まるので何とか頑張ります。
