Azure Fountain

雑記やアニメ、ゲームなど気ままに書いているブログです。

秋田と不思議な町

先週末は寒かったですね。

流石に3月だから貼らないタイプのカイロはもういらないかな?とか思っていましたが、最近出社のときは必ずコンビニでカイロを買っています。

今週はもうちょっと暖かくなれば良いのですが。

 

先週はポケモンデーと新作発表について語っていましたが、実はその一方で別のゲームを始めておりました。

「炭の町のシロ」、通称「炭シロ」です。

本当はもう少し早い段階で発売だったのですが、ポケモンデーに何か発表されたらやっている暇があるかどうかわからなかったので、しばらく買うのを控えていました。

結局すぐにポケモンの方で何かが発売されるわけではなかったので買いましたが(笑)

ちょうどAmazonポイントが失効寸前で、レジェンズZAが発表されたので「炭シロを買うか、それとも今Yボタンが使えない3DSを買い替えてポケモンXをもう一回やり直すか」の二択でした。

でもポケモンXを起動してみて、この思い出を全て消してしまうのが勿体ない気がしたので炭シロを買った次第です。

(時間的にも流石にポケモンXをもう一度やり込むのは難しいかなと思ったので)

少しプレイの感想を書きたいと思いますので、以下若干のネタバレにご注意ください。

 

ぼくのなつやすみ」シリーズのしんちゃんVer.の「オラ夏」は以前プレイしたので、同じ感じかなと思ってプレイを始めました。

とにかく絵がめちゃくちゃ良い。

今回の舞台はひろしの実家の秋田。

秋田は行ったことがないのですが、とにかく「米」のイメージがあります。

なので水田のエリアが結構多いです。

今回は「オラ夏」と若干ストーリーの進み方が違うので時期は明言されていないのですが、描写的にはおそらく夏休みの出来事なんだろうなとは思いました。

こういう田舎の駅の描写が好きです。

しばらく仕事が忙しいので旅行は難しいですが、まとまった時間が取れたらこういう景色のところにもまた行ってみたいですね。

 

ゲームシステム的には「オラ夏」とそれほど変わらず、フィールドのカメラ切り替えのところで時間が進んでいくという感じです。

ただ先述した通り、ストーリーの進み方が違います。

オラ夏には「帰省の1週間を過ごす」という期限がありましたが(一応1週間を何回か繰り返すという話だったので厳密には1週間じゃなかったのですが)、今回は「ひろしの長期出張に付いてきた」という名目で秋田に来ているので、期限がありません。

なのでイベントを起こさない限りはストーリーが進まないし、一生秋田で過ごせるという(笑)

図鑑のコンプリートもオラ夏に比べるとかなりやりやすかったです。

今回の「炭シロ」はどっちかと言うと、長期休暇を楽しむゲームというよりは劇場版のしんちゃんを見ている感じがしました。

 

タイトルの通り、今回のメインストーリーはどちらかと言うと秋田ではなくもう一つの「炭の町」で起こります。

この「炭の町」は秋田のマップの廃線になったと思われる駅から電車に乗って行けるのですが、実際にどこにある町なのかはストーリーの最後まで明言されません。

ただ秋田のマップとは明らかに雰囲気が違うので、少なくとも現在は存在しない場所なんだろうなという感じ。

写真でわかるかと思いますが、秋田のマップにある湖には何か建物が沈んでいます。

この沈んでいる建物とよく似ている建物が炭の町に存在するのと、昔使われていたらしい駅と線路が残っていることを踏まえると、「炭の町」は湖に沈む前にあった町ではないかと思っています。

ただこれもストーリー中では明言されていないので、あくまで私の考察です。

炭の町は昭和レトロという感じがして、こっちも雰囲気が良かったです。

ストーリーの内容についてはここでは書きませんが、とてもわかりやすく、それでいて感動もできる良い話でした。

まさにしんちゃんの映画という感じ。

「オラ夏」とは物語の目的が違うので「ぼくのなつやすみ」みたいな自由度の高いゲームを期待されている方にはちょっと違うと思われるかもしれませんが、私はストーリーを楽しめたので興味のある方は是非やってみてください。

以上、ポケモンの新作の話をしている傍らでプレイしていたゲームの話でした(笑)

 

まだ気になるゲームも他にあったりするのですが、一旦は落ち着いたかなという感じ。

ポケモンとしては少しずつSVのやり込み要素をしたり、3DSで過去作をちょっとプレイしたりしながら続きの情報を待ちたいと思います。