Azure Fountain

雑記やアニメ、ゲームなど気ままに書いているブログです。

子供時代から続く魔法の世界

寒くなったり暑くなったり、よくわからない気温が続いていますね。

今日の朝は寒かったので久々に暖房が活躍しました。

と言っても気が付けば4月も下旬。

もうすぐ連休が始まるので、今年の連休は何をしようかと今からワクワクしています。

 

というわけで、先日「ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密」を観てきました。

今回特にグッズは買っていないのですが、当日は以前ハリポタ展で買ったホグワーツのキーホルダーを持参。

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下手ではありますが一応ポスターも撮影。

こんな細かい文字をその場で読む人は果たしているのだろうか…

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今回はハリポタみたいに物語の舞台全てがホグワーツというわけではないのですが、懐かしいテーマ音楽が流れ、見覚えのある懐かしい場所も久しぶりに映画館の大画面で観られてテンションが上がりました。

ハリポタシリーズで出てきたキャラの若い頃が見られたり、そのキャラの秘密がわかったりと、嬉しいシーンも多々。

今回のファンタビを踏まえてもう一度ハリポタシリーズを見直すといろいろ見方が変わるんだろうなと思います。

因みに以前一緒に働いていた帰国子女の先輩がいたのですが、その方の出身大学がホグワーツ内部の撮影に使われたそうで、実際に撮影しているところも見たことがあるとか。

ハリポタファンとしては、羨ましい限りです。

 

「ファンタスティックビースト」シリーズと言えば魔法動物がストーリーに関わってくるのですが、今回はとある魔法動物がストーリー進行の鍵を握るのでまさに「ファンタスティックビースト」という感じがします。

1作目・2作目も見ているのですが、個人的には感情移入しやすくてこのシリーズが一番ストーリーとしてわかりやすかったような気がしました。

続きがどうなるのか気になる。

ファンタビシリーズは今回の興行収入次第で次回作が製作されるかどうか決まるそうなので、続きが観られることを祈っています。

 

因みにハリポタの映画は私が子供の頃に始まって、当時子役だったキャストの方々と一緒に成長してきたようなシリーズなので今も思い入れがある作品です。

中学校時代にハリポタシリーズ、特にドラコ・マルフォイが大好きな子と友達になって、そこから長年一緒にシリーズを追うようになりました。

この友達と一緒に7作目の「死の秘宝」の原本(英語)を読んで、日本で翻訳版が発売される1年前にはハリポタシリーズの結末を全て知っていたというのは当時のちょっとした自慢でした。

毎日学校帰りの電車の中で自分たちの英語の解釈が合っているかどうかを確認し合っていたのですが、周りの人からすればとんでもないネタバレだったので、当時Twitterがあったら絶対に「ネタバレ乙ww」みたいなツイートをされていたと思います(笑)

それから6作目の「謎のプリンス」では友達が舞台挨拶の回のチケットを取ってくれて、ドラコ・マルフォイ役のトム・フェルトンさん本人も目の前で見ました。

社会人になってからはお互いの環境も変わったので今はほぼ付き合いはないのですが、このハリポタ好きの友達のおかげでなかなか経験できないことがたくさんできたと思っています。

 

今回は久しぶりにハリポタシリーズと関係のあるファンタビを観て、昔のことを思い出し感慨深くなった一日となりました。

こういう自分にとって思い入れのある作品は、これからも大事にしていきたいですね。