10月中旬になりましたね。
近くの小学校も先日運動会でした。
これくらいのちょうど良い気温の時期が続いてほしいのですが、何だかんだ言っているうちに寒くなってくるんでしょうね。
せめて後1カ月くらいはこれくらいの気温が良いのですが…。
先週は名探偵ピカチュウをクリアして、好きな配信者の方のTRPG配信を見て、週末に朗読劇のイベントに参加して、盛りだくさんでした。
やっぱり私は新しい物語に触れていると元気になれるなあと思います。
名ピカをクリアしたので、次はDLC後編を待つだけですね。
因みに名ピカのストーリーは実写映画と似た部分と全く違う部分が合わさっているような感じでした。
(この後「帰ってきた名探偵ピカチュウ」のネタバレを含みますので、ご注意ください。)
実写映画になかった部分としてはまず、主人公ティムの父親ハリーとピカチュウとの出会い。
意外なことに日本っぽい雰囲気の場所で出会ったそうです。
この辺りから現在行方不明になっている父親のハリーを操作するパートもあり、過去と現在を行き来しながらストーリーが進んでいきます。
ポケモン本編ではストーリーの中で主人公以外の人物を操作するということがないので、何か新鮮で面白かったです。
たまには本編でこういうこともやりたいなあとか(笑)
過去の出来事が今に繋がるのを自分で体感できるというシステムも面白いと思います。
竹林の風景や和風の町の雰囲気もとても良かったです。
そしてここでようやくピカチュウの中にピカチュウの意識と父親のハリーの意識が混在しているという展開に入ります。
実写映画を見ていれば既にわかることでしたが(笑)
場面だけ見ていると不思議な光景ですが、父親と息子が話しているシーンだと思うと温かい気持ちになります。
そしてクライマックス。
実写映画でもそうでしたが、今回の敵の最終的な目的も「人間がポケモンになること」でした。
まさかデオキシスが出てくるとは予想外でしたが。
因みにデオキシスと言えば戦闘BGMから阿波踊りのイメージしかなかったので、黒幕がデオキシスになったときは「このまま阿波踊りしてほしい」と余計なことを考えてしまいちょっと笑ってしまいました(笑)
最終的にハリーとお別れのような展開になりましたが、この後無事ハリーとピカチュウは脱出することができました。
ハリーも無事人間に戻り、消えかけていたピカチュウも無事でした。
家族が無事揃い、大団円。
やっぱり家族って良いですね。
因みに推しの「カレー万歳」ゴンベはその後もエンディングでカレーを作っていました。
ハリーが中に入っている間はずっと二足歩行だったピカチュウも無事四足歩行に戻ったのですが、終わり方としては何かまだ問題が残っているかのような引きだったので、もしかしたらどこかで回収されるかもしれません。
実写映画でハリーとピカチュウの件はわかっていたのですが、伏線回収方法は映画と違ったので、ゲームはゲームで楽しめました。
ハリーが人間に戻ってしまったのでこの後の続編があるかはわかりませんが、もしあればまたプレイしたいと思います。
DLC後編を待つ間にポケモンの作品を一作プレイできて良かったです。
また新しい物語に出会えるのを今から楽しみにしています。