今日、ようやく梅雨が明けました。
平年より10日ぐらい遅かったみたいですね。
梅雨でジメジメしないのは良いけれど、ここから本格的に暑くなって来ると思うとちょっと憂鬱ですが(笑)
熱中症には気を付けなければ。
そんな梅雨明けの今日の夕方は不思議な雲が見られました。
明るいのか暗いのかはっきりしない雲。
梅雨明けしても、もうしばらくは不安定な天気が続くかもしれません。
さて、福岡旅行レポートの続きを書きます。
今日は最終日(7/21)のレポート。
この日前線がちょうど福岡県内を通過して、警戒レベル4の大雨になった地域がありました。
しかも前日訪れた辺りの地域。
友人と「昨日行ってて良かったなー」と言っていました。
親もさすがに心配してラインを送って来たり。
しかしそんな大雨になっている地域があった頃、我々はキャナルシティにてエヴァの写真を撮っておりました(笑)
福岡県内には前線が襲来していましたが、ここには使徒が襲来。
そこまでエヴァに詳しいわけではないのですが、それでも旅先でこういうものに出会うとテンションが上がる(笑)
どこへ行っても私はオタクみたいです。
最終日は「福岡市内観光」というざっくりしたスケジュールしか立てていなかったので、大雨にならないうちに近くにあった櫛田神社や東長寺などの観光をしました。
櫛田神社には飾り山笠が置かれています。
写真で見るとわかりにくいかもしれませんが、近くで見ると結構大きくて圧倒されます。
因みに縁結びのおみくじがあったので話のネタに引いてみたら、中のおみくじが博多弁で書かれていました。
末吉だったのですが博多弁のおみくじが面白かったので、木には結ばずにお土産に持って帰って来ました。
可愛い根付も付いているおみくじなので、行かれた際は是非引いてみて下さい。
櫛田神社の近くには博多の資料館があります。
雨宿りに入り口で立っていたらスタッフの人と目が合ってしまったので(笑)、こちらも見学することに。
「博多っ子純情」という漫画が壁に貼られていたり、主人公の部屋を再現した場所があったりと展示が工夫されていて面白かったです。
昭和の博多の生活が目に見えるようでした。
これはちょっと変わった「博多べい」。
私は大阪の人なので詳しくないのですが、博多ではよくある壁?なのかもしれません。
いろんな模様があって面白い。
その後東長寺にも行きました。
外国人も結構いましたが、それでも静かで落ち着くお寺でした。
お昼は商店街でラーメンを頂きました。
博多と言えば博多ラーメン!
…と言いつつバターが好きなので、バターラーメンを頼んでしまった(笑)
スタンダードなものにすれば良かったかなと思いましたが、これはこれで美味しかったです。
商店街でお土産の通りもんもゲット。
雨がちょっと強くなって来たので、キャナルシティに戻ってお土産タイム。
通りもんは買いましたが、甘いものが苦手な職場の同僚にはめんべい、家用にやまやの明太子も買いました。
明太子は今、家族で分けて美味しく食べております。
その後ちょっとキャナルシティ内のショップとかを見て回っていましたが、雨も止んで来たし新幹線の時間まではまだ余裕があったので、一旦博多に戻って福岡タワーに行くことにしました。
しかしこの日はちょうどヤフオクドームで乃木坂48のコンサートがあるということで、福岡タワー行きのバスが大混雑。
バスも遅れまくっていて、一瞬新幹線の時間に間に合わなくなるんじゃないかと焦りましたが、無事に福岡タワーに到着できました。
一応バスの中からヤフオクドームも撮ってみた。
写真では全然わかりませんが、コミケ並みに人が集まっていました(笑)
乃木坂の人気は凄い。
福岡タワーは博多駅からバスで30分ぐらいなのですが、予想外のバスの混雑のため観光時間が1時間足らずになってしまったので慌ててタワーに登って写真撮影。
福岡タワーは123メートル。
東京スカイツリー、東京タワーに次いで日本で第3位の高さだそうです。
さすがに晴れてはいませんでしたが、雨も上がって見晴らしも良かったです。
時間があればもう少しゆっくりしたい気もしましたが、新幹線の時間があったら仕方ない(笑)
もし次回福岡に行く機会があれば、ゆっくり観光したいです。
福岡観光はこれで終了。
夕方の新幹線に乗って帰路に着きました。
新幹線の中でようやく晴れている景色が見えた(笑)
今回は全体的に天気が良くありませんでしたが、台風や前線が近くを通過していた割には大雨の回避率が高かったような気がします。
行く前はかなり心配でしたが、友人と元々立てていたスケジュール通りの観光ができて楽しく過ごせました。
計画を立てたり、ホテルの予約等してくれた友人に感謝。
個人的にはやっぱり猫島が楽しかったので、また機会があれば是非他の猫島も行ってみたいと思います。
…と、レポートが随分長文になってしまった(笑)
ひとまず旅行記はここまで。
お疲れ様でした。