今年のコナン映画「紺青の拳」を観て来ました。
先週公開されてから約1週間、本当はもっと早く観に行きたかったのですが、仕事があったり疲れていたりでなかなか行けず今日になりました。
個人的にコナンの中でも大好きなキャラである京極さん。
アニメでもあまり出番がない京極さんが劇場版という長編でメインを張るということで前々から物凄く楽しみにしていた映画です。
京極さんの活躍をもっと見たいという夢が叶いました。
平日の午前中なので席にも余裕があったし、わざわざ予約しなくても良かったのですが一応予約をして早めに映画館に到着。
映画館のあるビル内のポスターの写真を撮りながら時間まで待機。


どちらも同じビル内で撮ったものですが(何か若干私が写っていますが…)右側のポスターは今日初めて見ました。
コナンではなく、シンガポールのコナン「アーサー・ヒライ」バージョンのポスターですね。(名前の由来は劇場にて)
感想としてはまず一言、アクションシーンが凄い。
アクションシーン(バトルシーン)はもちろん京極さんが多いのですが、何せ人間離れしている強さの京極さんなので、京極さんのアクションに合わせたらそりゃあこんな感じになるよなあという(笑)
クライマックスのシーンは最早「名探偵コナン」じゃなくて別のバトルアニメを見ている感じでした。
帰ってから録画していた「ワンパンマン」を見たのですが、京極さんはワンパンマンに出ていても全然違和感がなさそう。
こっちの世界ではきっとS級ヒーローをやっているだろう。
話は逸れましたが、バトルシーンだけではなくシンガポールの空からの眺めや夜景などの作画も素晴らしかったです。
シンガポール行ってみたいなあ…
前作はストーリーが割と難しかったのですが、今回は前作に比べるとメインキャラを絞っていたので、それぞれの感情にも乗りやすく比較的わかりやすかったような気がします。
その中でもやっぱり推しキャラの京極さんと園子の恋愛模様をメインに見ていましたが(笑)
漫画のジャンルを変えてしまうレベルで強い京極さんですが、もちろん戦っていないときは普通の高校生。
びっくりするほど強いのに、びっくりするほど純粋で、そして何より優しい。
本当に園子のことが好きなんだなあとひしひしと感じました。
パンフレットを読むと、園子の声優さんはアフレコのときも京極さんの隣のマイクをキープしていたとか。
何かそういうエピソードも含めて微笑ましいですね。
因みにパンフレットの付録にこんなものが。
京極さん好きには見ているだけで幸せ(笑)
一方、新一と蘭に関してはキッドが最終的には良い感じに間に入っていました。
今回は表向きには絡みがなかった二人ですが、またそのうちどこかのエピソードで会えると良いですね。
こんな感じで全体的に満足した映画でしたが、あえて一つ言わせて頂くと…今回の犯人はめっちゃわかりやすいです。
声優を知っている人であればかなり序盤でわかるだろうし、詳しくなくても中盤にはわかるんじゃないかと。
私は前者だったので、残念ながら本編開始早々犯人に気付いてしまいました。
もうちょっと「犯人は誰だ?」という感じで推理に参加したかったのですが…
ただ動機が最後までわからなかったので、それなりには謎解きパートも楽しめたかなと思います。
まあ最終的には「京極さんがめっちゃ活躍して格好良かったのでOKです!」という非常に単純な感想に落ち着きました(笑)
そんな感じの今年のコナン映画。
実はもう一回観ようかなと思っています。
キッドはともかく、京極さんがメインを張るコナンの長編なんてもうないかもしれませんしね。
今週の残りは仕事なのでもう無理ですが、来週以降のスケジュールと相談だ。
それまでは今日の余韻に浸りつつ、明日以降も仕事頑張ります。